本当にブログがご無沙汰になってしまっていたので更新を頑張りたい所存。時間だけはあるフリーターなのだから。
◆はじめに
私がドリカムにハマってから10年が経ってしまった。ドリカムの歴史の1/3を見ている。私自身はドリカムのデビュー当時は生まれてもおらず、LOVELOVELOVEが発売された95年生まれである。そのためドリカムの全盛期を知らない。
今回は私の好きなドリカムの楽曲ベスト15を出してみたいと思う。15曲というのは38曲(みわ)じゃ多いと思ったのと10曲だと収まらなかったのが理由である。
そもそもなぜこんなことを書こうかと思ったかといえば、今の私の年齢が吉田美和さんがドリカムを作った歳と同じだからである。私には美和さんのような才能は全くなくここまで来てしまって、改めて美和さんのすごさを感じている。
そんなところでベスト15を発表していきたい。
◆ジュイのドリカムベスト15
15.JET!!!
すごくハッピーで今の時期に聴きたくなる曲の1つ。好きな人に会いに行くドキドキ感や会った時のことを想像して色々考えてしまうことなどリアルに想像ができる。
14.もしも雪なら
うってかわって不倫の曲。一つの賭けにでたこの曲の彼女になんとも言えない結末があるのだが、この彼女のことだから絶対その決意とは逆の方に暴走しそう…といつも考えてしまう。
13.LOVE LOVE LOVE
この曲はいつ聴いてもどストレートに響いてくる。歌詞は本当に短くシンプルなのだが、シンプルだからこそ誰しもが共感しうるものになったのだろうと思う。
12.今日この佳き日
ラブソングは多いのに結婚ソングというものはこの曲が出た頃にはドリカムの中にはなく新鮮に思った。結婚式当日の家を出てベールを上げるところまでを描写している。私がもし万が一結婚するようなことがあったら絶対にかけたい。
11.冬三昧にはまだ遠い
これは恋をしたての曲だと考えている。助手席で寝ないから!ナビするからね!って言ってる結果寝ちゃう主人公可愛いなぁとずっと感じている。あとイントロがすごく好き。
10. STILL
失恋して、でもまだ好きなのだと思ってしまう状況をうまく歌っている。多分この曲は美和さんが私と同じくらいの年齢の時に書いているはずなのでこんなリリックセンスは私にはないなと思っている。
9. FALL FALLS
秋は突然やってくるということでこのタイトル。夏だと思っていたある日に窓を開けたら涼しい風が入ってきて秋の訪れに気がつく。その中で去っていった人などの顔を思い出していく。夏が終わる哀愁が漂う感じが素晴らしいと思う。曲の中にやわらかな波の音が入っているのも夏の終わりらしさを出していると考えている。
8. HOLIDAY~much more than perfect~
ドリカムではとても珍しい男性目線の曲。この曲を聴くと海に行きたくて仕方がなくなる。1人だから行かないけれど。
7.大阪LOVER
この曲はドリカムで初めてCDを買った曲。彼のために大阪に行ってしまう彼女が健気で応援したくなった。ただ、この曲が出て続編となる曲が出るまではこの2人絶対別れそうだなぁと思っていた。結婚したようで何よりだった。
6.今も
この曲は失恋した彼女が自分が映った写真を見て彼に幸せにしてもらった顔だからと思い出して、彼の思い出に縛られてる自分に気がつくという曲。歌詞ももちろん好きなのだけど、ストリングスとピアノとホーンのシンプルな曲も好き。美和さんの声が映える。
5.うれしい!たのしい!大好き!
証拠だってちゃんとあるよ初めて手をつないでから
その後すぐに私の右手
スーパーでスペシャルになったもの
このフレーズの破壊力が凄すぎた。そのフレーズが好きなのと、間奏のサックスがカッコ良い。
4.なんて恋したんだろ
この曲の2人ってなんで別れたんでしょう。なんて何年も考えている曲。別れる最後の日におうどん泣きながら食べたってどんな話をしてたのだろうと聞くたびに何度も何度も想像を膨らませている。
1. ラヴレター
この曲は私が感情移入している曲で聞くたびに自分の叶わなかった恋を思い出す。
一点の曇りもなく
あなたをずっとずっと好きでした
好意がバレてしまってから会うことが苦しくなったことや結局その人のいるであろう場所を避けるようになったこともこの曲を聴くと思い出す。
◆おわりに
15曲あげたが、他にも好きな曲が多くて絞りきれなかった。そして、 これから私は来年の3/21までにドリカム全曲レビューをやることを宣言します!果たして250曲近くある曲たちを見落としがなくできるのかが不安だが、やれるだけやってみるつもりである。
最後に吉田美和さんお誕生日おめでとうございます。大好きです。