アヒルと琥珀

なんとなーくでいきてるひとがたまに書いてます。

10年で変わったこと・変わらなかったこと

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

お題というものがあるのかと一昨日気が付いて、早速やってみようと思う。

 

◆10年で変わったこと
  • 学生だったのが社会人になった。

これが一番大きい変化かもしれない。10年前は高校1年生でセーラー服を着て毎朝自転車で上り坂を爆走していたのだ。それが今ではしがない会社員である。自分でもいまだに信じられない。もっと何かを成しえる人間になっているかと高校1年生のわたしは思っていた。26歳にそんな権限全くない。まだまだひよっこである。

 

  • 体重がMAX20キロ増えてしまった。

大学生の時に5キロ、社会人になってから15キロ太ってしまった。食べても太らないのは若さだった。とりあえず5キロ弱はここ数ヶ月で落とせたが、代謝が落ちてきてからのダイエットはなかなか厳しいものがある。10年前はなぜあんな食べても太らなかったのか不思議で仕方がない。とりあえず来年…再来年くらいまでには大学生の時の体重に戻したいと考えている。

 

  • ディズニーにはまった。

10年前はディズニーなんて…とひねくれた人間だった。ディズニーランドにも小学生の時から23歳になるまでいかなかったので10年くらい離れていた。今やずぶずぶである。調子に乗ってミラコスタに宿泊してしまったり、身の回りにたくさんのグッズを並べていたりと生活の中にディズニーがすっかり根付いている。

 

  • 自分の特性を理解できるようになった。

10代の時は、自分の中にあるいろいろな波に自分自身が翻弄されていた。それが言語化も対処もできずにただただ苦しくなっていくことが多かった。20代半ばでその波たちをうまく言語化できるようになった。場数を踏んでいるのでなんとなく波が来そうなことも予想ができるようになった。それによって限界を迎える前に休むことや周りに助けを求めることができるようになり、格段に生きやすくなった。

 
 
◆10年で変わらなかったこと。
  • 精神年齢。

信じられないくらい変わっていない。なんなら退化している気がする。小学生の男子のようなくだらない下ネタでいまだに大笑いしているし、知育菓子を買って嬉々として職場の昼休みに食べている。高校生の時のわたしと何一つ行動が変わっていない。10年で精神が全然成長していないのは本当に自分でも驚いているし、頭を抱えていることである。

 

  • 音楽が好きな気持ち。

小学生でラジカセ、中学生でウォークマンを手に入れてからずっと音楽を聴いている。高校2年生でライブに行きはじめて、関わり方は状況に応じて変わっていてもずっと音楽が好きだ。ここまで音楽が人生を彩るものになるとは思ってもなかった。きっとずっと音楽を聴き続けるのだろうし、これからのわたしの人生も音楽で彩られていくのだろうと思う。

 

  • 文章を書くこと。

媒体を変えつつもずっとブログを書いている。ツイッターも10年近くやっている。こんなにも自分が文章を書くことが好きなのかとわたし自身が一番驚いてしまっている。本当は今年もっと勉強をする予定だったのだが、タイミングが合わず非常に悔しい思いをしたので、次のタイミングでより成長したわたしでいられるようにしたい。

 

 

10年は長いようで短い。次の10年でわたしはどんな大人になっているのだろうか。わくわくしながら今を生きていきたい。