アヒルと琥珀

なんとなーくでいきてるひとがたまに書いてます。

わたしVS腹痛

3ヶ月前からランニングを始めた。
自分の足音と大好きな音楽だけが頭の中を巡るのでとても好きな時間になってきている。
雑念が入らず音楽が聴ける唯一の時間なのだ。


先日ランニングをしていたら、急な腹痛に襲われた。
痛い。胃腸のあたりが痛い。

そしてちょうどお手洗いがないあたりを走っていた。
まずい。どうしよう。

リズム良く走っていたのだが、腹痛はひどくなっていくばかり。
痛い。どこまで耐えられるのか。

とりあえず走るのはやめてお手洗いがある場所を歩いて探す。
どこだ。お手洗いはどこだ。

一番近いコンビニが見えた。
よし、ここならあるかもしれない。

コンビニに入るが、お手洗いはなかった。
つらい。

一応女子なので公園の公衆トイレは気が引ける。
まずいどうしよう。

お腹の痛みは待ってくれない。このままだと社会的に死ぬ。
社会的に死にたくない。

次のコンビニが見えてきた。
ここはトイレがあってくれ。

トイレなかった。
死にたい。

もう限界が近づいてきた。
26歳恥ずかしいぞ。

その次のコンビニが見えた。
あってくれ。お願いだ。もう限界だ。

トイレあった。
無事でよかった。


無事帰れてよかった。ほんとよかった…。
そのあとは快調に走って帰れましたとさ。