スターってこういうことなのか
とうとうバケパ当日、吐きそうになりながらBBBが行われるブロードウェイミュージックシアターに向かう。無職と社畜のペア、無事に帰って来れるのだろうか。
◆わたしの予定 改訂版
9:50 ヘアセット
10:50 駒込駅出発
12:00 舞浜駅到着 友人と合流
12:20 テディ・ルーズベルトラウンジにて昼食
13:45 BBB開始←イマココ
14:30〜14:50 トレイルにてミニーとのグリーティング
15:00 アンバサダーホテルにてうさピヨパン引き換え(忘れてた)
15:20〜15:40 トレイルにてミッキーとのグリーティング
16:50〜17:10 マーメイドラグーンにてグリーティング
19:35 BBBグリーティング開始
余裕を持ったスケジューリングのはずが雲行きが怪しくなってくる。わたしにありがちなパターンである。なぜ、1時間でシーの奥地からアンバサダーホテルまでの往復をすることになっているんだろう。
◆引きがいい日はとことん続く
ソワソワドキドキしながらブロードウェイミュージックシアターに到着。座席に座る。
ドセン。
息が止まるかと思った。
ただでさえオロオロしている無職と社畜。オロオロがMAXになる。
ショー開始前のアナウンスが流れ始め、ソワソワドキドキが止まらなくなる。
そしてショーは始まった。
◆スターってこういうことなのか
詳細はネタバレをしてしまうため避けるが、とてつもなかった。
自分の目の前に誰も遮ることなくいるミッキーマウス。指さしされた瞬間に
ミッキーガチ恋あるわ…
と思ってしまった。ジャニーズや俳優さんに恋をするようにミッキーに恋をする人を見かけたことがあるが、その気持ちがわかった。あのミッキーはかっこいい。
推しのドナルドダックは
きみそういう役回りだよね!
やっぱり!
という感じであった。
君は裏切らない。
あっという間の25分だった。これは価値ある25分…。
◆怒涛のスケジュールの始まり
BBBが終わり、わたしはミニーとのグリーティングに向かう。グリーティングをするのはコロナ禍以前まで戻らなければならず、1年3ヶ月ぶりだった。
可愛い服を着て可愛い髪型でグリーティングをするとここまで心ときめくのかと驚いた。
そしてエントランスに戻りうさピヨパンを受け取りにアンバサダーホテル行きのバスに乗る。バスに乗る時乗り遅れまいとわたし猛ダッシュのため、友人を置いていきかける。
うさピヨパン可愛かったし美味しかった。
そしてまた奥地に戻るわたし。
ミッキーもかっこよかった。BBB見てきたよ!また後でね!って言うことができるって幸せだと思った。世界のスターなのだな…。
◆バカは続くよどこまでも
友人とはBBBグリーティングまで別行動で、マーメイドラグーンのグリーティングまで少し時間ができたので、アホなことを思う。
フリードリンク券持ってるし、ドリンク飲めるところ通過する時にはドリンク飲もう。
しかも貧乏性のため少しお高めなタピオカなどに手を出し始める。タピオカを飲み、ラッシーを飲み、ヨーグルトを飲む。当然ながら気持ち悪くなってきた。バカである。これが翌日まで響いてくる。貧乏性は本当に損だと思う。
飲みたいものを飲みたい時に飲もうと学習した。