アヒルと琥珀

なんとなーくでいきてるひとがたまに書いてます。

嘘つき

大事にしていた年上の友人に嘘をつかれた。

ショックだった。この人も嘘をつくのかと信じられなくなった。口先だけでうまいことを言って、裏切る人間だったのかと思った。そんな人にはわたしの体に触れてほしくない。

百歩譲って嘘をつくならバレないようにしてほしかった。しかもバレ方も、わたしも見られるSNSに投稿をしたからという非常にお粗末なものだった。
わたしと約束をしたこと、約束を破ったこと、嘘ついて行動したことを自分で公開するスタイル。ある意味斬新ではある。わたしはそれで限界に達した。SNSにあげてわたしにバレないとでも思ったのだろうか。公開範囲を変えるなり、別のアカウントを作るなりやりようがあっただろう。

彼は悪いことをしたという認識があるのだろうか。あるのなら謝るだろうし、なかったのなら余計にタチが悪い。悪いことをしたら謝るって小学生…いや幼稚園の子でもわかることではないだろうか。なんで大の大人がわからないのだろう。こんな人がひょろひょろと生きているのか…となんだか嫌な気持ちになった。

もやもやと考え続けてはや2ヶ月。いつこのモヤモヤがなくなるのだろうか。もしかしたらずっとこのままなのかもしれない。

直接話すべきなのか。多分このモヤモヤは自分で少しずつ消化していくしかないのであろう。わたしはくだらない嘘をつく人間にならないようにしようと心に誓っている。